ひこにゃん 小話(ボツネタ編）

※ひこにゃん二次創作投下です～(=・ω・=)ﾉｼ
書いたけど妄想スレに貼ろうかどうか迷って結局お蔵入りになってた作品をいくつか載せていこうかと(爆)
今回はブログの記事にもいらしてる・・(￣m￣* )ムフッ♪が登場ｗ
苦手な方は回れ右でお願いします。m(_ _"m)ペコリ

暑い日もだいぶ通り過ぎましたがモフモフとした毛皮に包まれてるお家元は夏がどうしても苦手です。
「秋子しゃ～んあづいでしゅ～・・・。」(=×ω×=；)
「お家元これ以上ガブガブとお水を飲んだらお腹を壊しますよ。」
「ごめん下さ～いなの。」
「お家元、お客さんですよ。」
「？誰でしゅかね？」

「ひこにゃんさんこんにちわなの。」|’ｖ’|
「やななしゃん？おひさしぶりでしゅ。」
「あのね、ひこにゃんさんが暑いと思ってやなな差し入れをもってきたの。」|’ｖ’|
「差し入れでしゅか？ありがとうございましゅ。あっでもひこにゃん段ボールはちょっと食べれない・・・。」(=＾ω＾=；)
「ちがうの～、やななね。プリンを持ってきたの。」
「プリンでしゅか？ひこにゃん大好物でしゅ。」
「本当？よかった、はい、どうぞなの～。」|’ｖ’*|

「やななしゃんの顔がプリントされてましゅね。」
「そうなの、柳ヶ瀬のパテシエさんがやななのプリンを作ってくれたの。」|’ｖ’*|
「枝豆が入ってるんでしゅね。」
「レモンをかけて食べて下さいなの。」|’ｖ’*|

「どれどれ・・パクッ・・」
「どうかな？」|’ｖ’*|
「おおっこりは枝豆の甘みとレモンの爽やかさがあってさっぱりとした味でしゅ。
やななしゃんもう1つ頂いてもいいでしゅか？じゅるる。」
「Σ|’ｖ’；|ﾋﾞｸｯ」
「やななしゃん？」
「(((Σ|’ｖ’；|)))」
「どうしたんでしゅか？秋子しゃんみたく壁に隠れて？」
「や、やななは食べないで欲しいの。(((Σ|’ｖ’；|)))」

「大丈夫でしゅｗひこにゃんは段ボールは食べれましぇんｗ」
「(((Σ|’ｖ’；|)))」

「おや？やなな殿ではないか？どうしたのじゃ？」
「カ、カモンちゃんさん、ここここんにちなの、ひこにゃんさんに差し入れにプリン持ってきたの。(((Σ|’ｖ’；|)))」
「ほう、プリンはカモンの好物じゃ。やなな殿、良ければカモンも馳走になっていいのかのう？」
「もちろんなの、カモンちゃんさん、プリンならまだあるはず～・・あれ？」|’ｖ’；|

「ゲップ～ッ。」
「「ああ～～！」」
「ふう、美味しかったでしゅ。やななしゃんご馳走しゃまでしゅ。」
「ぜぜぜ全部食べてしもうたん？」|’ｖ’；|
「あい、全部残さず頂きましゅた。」
「・・・。」│││|’ｖ’；|
「やなな殿、プリンは？」
「ごめんなさいなの、あれで全部・・・。」│││|’ｖ’；|
「・・・。」
「・・・・。」│││|’ｖ’；|
「ふぅ、実に夏らしいプリンでしゅた。あり？二人してなんで固まってるのでしゅか？」
「ひ～こ～な～ん！！」
「カッカモンちゃん！？」
怒ったカモンちゃんがぽかぽかと叩きます。
「いっ、痛いでしゅカモンちゃん。」
「なんですか！お二人とも、ほらほら、お家元もカモンちゃんも落ち着いて！」
騒ぎを聞きつけた秋子さんが慌ててお家元とカモンちゃんを引き離します。
「だってだってひこなんが～！」
「本当にごめんなさいなの～。」│││|’ｖ’；|
「いえいえ、悪いのはお家元ですから。」

「お～家～元っ！」
「ひっ！ああああ秋子しゃんがDKしゃんみたいな赤鬼しゃんになってましゅよ！」
「駄目じゃないですか！カモンちゃんのプリンを全て食べてしまうなんて！」
「あぅあぅ・・ｵﾛｵﾛ((=；ω；=))ｵﾛｵﾛ」
「ごめんなさいなの～│；ⅴ；│」

いつの間にか日はとっぷりと更けてご飯ですよとお家元を呼ぶ秋子さんの声が響きます。
そして山盛りのご飯×２と小さい小皿に盛られた段ボールを見て固まるお家元。
「あ、秋子しゃんひこにゃんのご飯は？」
「（お家元、おぬし）は段ボール（です、じゃ）！」
「しょんな～。(=ＴωＴ=)」

ＥＮＤ

やななと会った翌日くらいに書いてたお話ｗ